ボーイスカウト隊の活動
当団のボーイ隊では、班長会議・班集会をベースに計画的に活動を展開して実践的訓練を行っています。
班及び隊の活動に参加することによって自分の責務を果たし、野外生活を主とした体験学習を通してよき社会人たる資質の向上を図ります。
2022/08/05~08 18NSJ ジャンボリーサマー(全体編)
8/5~8 18NSJジャンボリーサマーを他団2隊と合同にて宝塚野営場にて行いました。
本キャンプは、今春から指導者、VS/RS隊員も交えて隊員達と共に計画/各種訓練/準備を行い臨みましたが、数多のアクシデントがあり、当初予定より2日短縮して終えました。本キャンプで出来た事、出来なかった事をしっかり振返り、9月からの活動に反映して行きたいと思います。
2022/08/05~08 18NSJ ジャンボリーサマー(テントサイト編)
テントサイトは大きく、①食堂テント(班別)、②宿泊テント(班別+個人別)、③本部テント類、④VS/RS/指導者用テントで構成しました。また、食堂用テントには、調理用立ち竈/食器置き台/テーブル等を配置し、快適なキャンプを過ごせる様な工夫を施しました。
2022/08/05~08 18NSJ ジャンボリーサマー(野外調理編)
キャンプでの食事は、全て野外での自炊による調理で賄います。メニューを考え、レシピ(指導者用意)から調理を行い、生活の源である体力を確保していきます。スカウト達は、日頃の訓練で育んだスキルを活かし、実践していました。
2022/08/05~08 18NSJ ジャンボリーサマー(セレモニー編)
キャンプでは、朝夕のセレモニーを行い、スカウツオウンサービス(スカウツ達による感謝・祈りの儀式)を行いました。
全員が制服を身に纏い凛として臨むセレモニーは、野外キャンプの清々しい一頁です。今日もジャンボリーサマーを楽しんでください!
2022/08/05~08 18NSJ ジャンボリーサマー(日本一プログラム編)
今回のジャンボリーサマーの目玉の一つは「日本一プログラム」です。
全国のジャンボリー会場で、同じスカウトスキル競技を行い、順位を競うプログラムです。
競技種目は「班旗たて」「火熾しでの縄切り」「手旗信号リレー」で、8/6には予備練習、8/7本番を迎えました。3団のキジ/キツネ班は、チームワーク良く果敢に挑戦し、好記録を出しました。(やる時はやる!3団ボーイ隊です)
2022/08/05~08 18NSJ ジャンボリーサマー(番外編)
本キャンプでは、野外調理や日本一プログラム、テントサイトクラフト以外にもいろいろな体験を行いました。「ドラム缶湯沸かしシャワー」で汗を流したり、「掲示板」で班新聞を張出したり、VS隊RS隊の先輩達からもいろいろなスキルを教ったり、ゲリラ降雨に襲われて水没したテントもあったり…。
全てが、スカウト達の体験や将来への肥やしになれば良いと願っています。
スカウトのちかい
- 神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります。
- いつも、他の人々をたすけます。
- からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。
スカウトのおきて
- スカウトは誠実である
スカウトは、信頼される人になります。
真心をこめて、自分のつとめを果たし、名誉を保つ努力をします。 - スカウトは友情にあつい
スカウトは、きょうだいとして仲よく助け合います。
すべての人を友とし、相手の立場や、考え方を尊重し、思いやりのある人になります。 - スカウトは礼儀正しい
スカウトは、規律正しい生活をし、目上の人を敬います。
言葉づかいや服装に気をつけ、行いを正しくします。 - スカウトは親切である
スカウトは、すべての人の力になります。
幼いもの、年寄り、体の不自由な人をいたわり、動植物にもやさしくします。 - スカウトは快活である
スカウトは、明るく、朗らかに、いつも笑顔でいます。
不平不満を言わず、元気よく、進んでものごとを行います。 - スカウトは質素である
スカウトは、物や時間を大切にします。
むだをはぶき、ぜいたくをせず、役立つものは活用します。 - スカウトは勇敢である
スカウトは、勇気をもって、正しく行動します。
どんな困難なことがあってもくじけずに、新しい道をきり開きます。 - スカウトは感謝の心をもつ
スカウトは、信仰をあつくし、自然と社会の恵みに感謝します。
お礼の心で、自然をいつくしみ、社会に奉仕します。